アオバズクの渡来を確認。毎年この樹に訪れて子育てをするアオバズク。
驚くのはこの樹に姿を現すのが毎年、5月21〜23日ということ。海を越えてこの樹にたどり着くプログラムが脳に刻み込まれているわけだが、鳥類の認識力・記憶力など視覚機能を進化させた知能の高さに感心させられる。きっと人類より優れた世界がまだまだ沢山あるに違いないと・・思う。
ツバメなども同様に生まれた戸籍をしっかり記憶しているらしい。日本国籍を持ったときから、何丁目何番地何号、ここが私の故郷実家の玄関軒先上ですと親鳥から教えてもらっているのかも知れない。
もしそうだとしたらどんなに楽しいだろう。